失敗しないリフォームのために ~後悔しない業者選び~

リフォーム業者を選ぶのは、美容院や飲食店を決めるのとは違います。失敗した時の費用の違いはもちろんのこと、いつもの生活に支障がでてしまうことになります。ここでは、失敗しないリフォームのための6つのことを皆さんにお伝えいたします。

1.リフォームの目的を明確に

リフォームの目的にはどんなものがあるでしょうか?
・悪くなった部分を元の状態に戻すかそれ以上にしたい。
・現状困ってはいないが綺麗にしたり、機能やグレードをアップしたい。
・年齢や家族構成などの変化とともにこれまでと型を変えたい。

いずれにしても、実は忘れてはならない大事な考え方が3つあります。 もちろん予算というものは常に合わせて考えなえればいけませんがその他に3つです。
① どういう時間軸で考えるか
② 優先する事項はなにか
③ 自分が重要視する価値観はなにか

の3つです。
※くわしくはこちら【ライフリフォームとは】にてご説明しています。

業者さんからはたくさんの提案があります。ショールームに行くと、綺麗で最新の設備がみなさんの目に入ってくるでしょう。そうなると、いつのまにか本来のリフォームする目的が曖昧になってしまうことがあります。3つの大事な考え方を振り返り、ご家族としっかりと話し合うことも重要になってきます。

2.簡単にできる業者選びの方法

インターネットが広まるまで、昔は電話帳で業者さんを探したりしました。しかし今はインターネットで探せば多くの業者が簡単に出てきます。どこもそれぞれ個性があるような、逆に似ているような会社さんで迷ってしまいませんか?そこは簡単に価格だけで選ばず、いろんな情報を集めていきましょう。

多くの場合、ホームページで、
これまでの施工実績は?
有資格者は?
地域に密着した会社なのか?

などをみていくと思います。その中から、「これは」と思う業者さんを選ぶと思います。
ここで重要な事は、

・希望をしっかり聞いてくれる業者さんなのか
・わかりやすく説明してくれる業者さんなのか
・希望を叶えるための提案をしてくれる業者さんなのか

を見極めなければならないことではないでしょうか?

よく、「3社は見積りをとりなさい」ということがリフォーム関連の本で書いてあります。しかし、実際3社を現場調査のために家に招き、説明をして、見積をとる。これはけっこうな労力と時間がかかりますよね?

実はそこまでしても、実際は見積り項目で比較することが難しく、結局、合計金額の安いところで決めるという場合も少なくないようです。

そこで、お客様が見極めるべきポイントは次の3つです。

① 誠実さ  ② 技術力  ③ 信頼性(保証)

とは言うものの、これらを見極めるのはある程度長くお付き合いする必要があり、簡単ではありません。

「良い指導者は良い答えをもっているのではない。良い質問を持っているのだ」という言葉があります。
そこで、ある程度見極めるために質問をすることをオススメします。

① 誠実さを持っているか?

そもそも誠実とは何かというと、正直であることとかウソをつかないということとは少し違います。
それは相手の為を思い発言や行動を行えるかということです。
そこでの質問ですが、このように聞いてみてください。

「個人的にでも会社ででもいいですが、今までリフォーム工事で失敗したりしたことはありますか」

答えが「ほとんどないですね」という方ですと、逆に心配です。
お客様にネガティブな印象を持たれないための心理としてはわかりますが、マイナス要因を隠す傾向があるのかもしれません。
失敗したことのない人や会社などはないのですから。
「職人さんとここをしっかり打ち合わせてなかったのでこういう失敗をしたことがありましたね」
「お客様にきちんと伝えられなくて完成イメージが違ってしまったことがありましたね」などと過去の失敗をさらりと言えれば、それはしっかり反省して次に活かされていると推測できます。
さらに「どうやってそれをカバーしたのですか」と聞いてみて、納得できる答えが返ってくるとより安心できますね。その方法よりもその人がどう対応したのか、が重要ですね。

中には「お客様に満足いただけなかったかもしれませんが、やりなおしをしたのですが…すごく悔しい思いをしました」という答えでもその担当者の人柄が伝わってきます。

② 技術力があるか

技術力で大事な事は2つ。
・法的なものをきちんと守れるか
・経験があるか

という点です。
そこで2つの質問をします。

「御社の部署には資格者はいますか?」
「ご経験は何年くらいですか?」

もし建築士さんや施工管理技士さんがいれば一定の法的なものは満たしていると言えます。経験が3年以上であれば、ある程度経験があると言えますが、2年以下ですとまだまだ経験が浅い場合があります。
トイレやお風呂を替えるくらいなら大丈夫ですが、間仕切り変更や複数の工事がかむ高額な工事のときは注意が必要です。

③ 信頼性(保証)があるか?

質問はこちらです。

「もし工事の2年後に不具合が出たら無償で直してくれますか」

答えが「いつでも直します」といった場合は、なんとしても契約を獲りたい表れでしょう。 実際には大手さんでも壁紙のひび割れなどの保証は2年です。(※増築の構造や防水は10年ですが)

そこで、もうひとつ質問します。

「その保証は何か書面でいただけますか?」

ここで「私が責任をとります」という答えなら、…これは、要注意です。

「きちんと契約約款に記載しています」
と、契約約款を出してくれるところに頼みましょう。

3.見積条件と議事録

工事のトラブルで一番多いのは、言った言わない、聞いた聞いてないという基本的なことです。
それを防ぐには書面に残すことなのですが、そこで確認することは2つです。

① 見積条件に「含まれていないもの」を確認する。

基本外観からわからないことや、見積り項目に記されていないことは別料金となることが多いからです。

② 議事録が渡されている。

言った言わないを回避する確実なものが議事録です。
議事録は決してワープロで打って印刷された綺麗なものより、その場で、日付や場所、参加者が記載されていて、複写式のもので一枚渡してもらうのが一番良いです。

4.契約書と契約約款

① 契約書の支払条件が適切で明確である。

契約書では金額や工期などが記載されています。 その中で特に注意をするのが支払条件です。商取引においては同時履行の原則というものがあります。 つまり、商品を渡すときに支払もなされるというものです。

一方でお客様と工事業者のそれぞれ別の立場からものを見てみると…

お客様は工事が全て終わってから支払いをしたい。
→なぜまだ工事が始まってもいないのに工事代金の一部を払うのか?

工事業者は先に工事代金を欲しい。
→工事は始まっていなくても、多くの場合商品はオーダーで発注しており、職人さんにも日程をあけさせているので現実の費用はもう発生している。

支払条件は、工期の長さや金額にもよります。
同時履行の原則に基づき、お客様と施工会社のどちらにも公平に近づけるには、面倒でも工事の進捗に合わせて、2回ないし3回に分けて支払をしていくことが望ましいでしょう。

② 契約約款が添付されている。

特に瑕疵の保証期間と保証範囲が示されていること。
※瑕疵…キズという意味で工事の不具合などをいう

③ クーリングオフ事項が示されている。

クーリングオフは契約後に一定期間内(8日間)であれば契約を解除できるというものです。
これは契約約款に朱文字で添付しなければいけないものです。

5.工事中も気を抜かない

リフォーム工事は生活空間に隣接しています。 お客様の家には、思い出の品や貴重品もあると思います。

工事と関係のない部屋を勝手に覗いたりしないように、業者や職人が関係ない部屋に行かないようビニールの幕などでしっかり工事範囲を囲う(よごれないための養生も含む)業者さんが好ましいです。

着工前にはひと声「養生(ようじょう)をしっかりお願いします」と伝えましょう。

6.悪質訪問販売業者にNO!

無料点検からの高額リフォームの提案や契約を以上に急がせてしまうなどの業者にはキッパリと断りましょう。
以前ほどニュースにならなくなりましたが、弱みにつけこんだり、不安をあおってから行われる巧みなセールスには気をつけましょう。

「このままでは、まずいことになりますよ。今すぐやらないと」
という言葉には気をつけてください。

万が一の場合には、悩まずに相談をしましょう。

独立行政法人 国民生活センター 
http://www.kokusen.go.jp/ncac_index.html

公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター
https://www.chord.or.jp/index.php

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